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鍼灸の勉強方法のススメ!効果的な3STEPを紹介

鍼灸の技術を身に付けたい。そう思ったとして、どんな勉強をすれば良いか知っていますか。やみくもに勉強をしようとしても、効率が良くありません。鍼灸の勉強には、お勧めの方法があります。効果的でオススメな勉強方法をSTEPに分けて紹介します。

1)鍼灸とは?

まず「鍼灸」について知りましょう。鍼灸の「鍼」は「ハリ」のことです。細いステンレス製のハリを経穴(つぼ)に刺すことで刺激し、痛みや筋肉の凝りを解消したり、血行の促進を図ったりする施術をします。

「灸」はよもぎなどの「もぐさ」を使って経穴に、熱で刺激を与えることで、痛みや筋肉の凝りを解消したり、血行の促進を図ったりする施術をすることです。この鍼灸は、古くから行われてきた東洋医学の一つで、とても奥が深いものです。それが、鍼灸を勉強する魅力でもあります。

2)鍼灸の技術を生かした仕事は?

鍼灸を勉強し、技術を身に付けることでどんな仕事に生かせるのでしょうか。

まずは、病院やクリニックに勤め、患者の治療に当たる仕事があります。また、老人福祉施設に勤めて、入居者のケアを行う仕事というのもあります。更には、スポーツジムやスポーツチームのトレーナーとして、スポーツをする人の体のコンディションをサポートするという働き方もあります。

3)鍼灸の資格を取るには?

鍼灸の資格は、「はり師」と「きゅう師」の2つの国家資格に分かれます。高校卒業後に、大学や専門学校などの鍼灸師養成施設で3年以上で、両方の資格取得の勉強を行うことが一般的です。

国家試験は、「財団法人東洋療法研修試験財団」が主催し、年1回2月下旬に行われます。この試験に合格することで、「はり師」「きゅう師」になることができます。

治療

4)鍼灸の資格の合格状況は?

「はり師」「きゅう師」の国家試験の合格率ですが、以前は80%近くでした。しかし、近年徐々に合格率が下がっており、2018年には「はり師」の場合、合格率57.7%。「きゅう師」の場合、合格率62.5%と低下しています。

5)鍼灸師に必要なスキル

鍼灸師になるためには最低限、国家資格である「はり師」「きゅう師」の試験に合格する必要があります。それに加えて、鍼灸師として活躍するためには、鍼灸自体の技術を、実践で磨いていく必要があります。また、患者さんなどとのコミュニケーションを円滑に行うための、コミュニケーションスキルも、実は鍼灸を仕事にする上で重要なスキルになります。

触診

6)鍼灸師になるため学ぶべきこと3STEP

STEP1:鍼灸師養成施設への入学

鍼灸を勉強するために最も効率の良い方法は、鍼灸師養成施設へ入学し学ぶことです。鍼灸師養成施設では、鍼灸の資格取得に向けて必要な各分野の学習を、体系的に幅広く学ぶことができます。また、即戦力となれるような技術指導も行われます。

何より、同じ目標を目指す仲間たちと一緒に学ぶことで、自身の学習ペースを適切にアップさせることができます。またどのような鍼灸師養成施設を目指すかも選択しましょう。大学や専門学校がありますが、大学であれば基礎的な教養から幅広い知識を身に付ける機会があります。更に他の学部もあるため、多様的な人間関係を築けるチャンスがあります。専門学校の場合、より専門的で実践的な勉強を行うことができます。

STEP2:座学

「はり師」「きゅう師」の国家試験は筆記試験です。そのため、座学で知識をしっかりと身に付けることが、とても重要になります。

国家試験では、「解剖学」「生理学」「病理学概論」「臨床医学総論」「臨床医学各論」「リハビリテーション医学」「衛生学・公衆衛生学」「関係法規」「医療概論」「東洋医学概論」「経路経穴概論」「はり理論・きゅう理論」「東洋医学臨床論」などの科目から出題されるため、これらをしっかりと勉強する必要があります。非常に幅広い範囲であるため、日々の勉強の積み重ねが重要です。また鍼灸自体は東洋医学なのですが、人体の構造を理解するために西洋医学からの出題も多くあります。

STEP3:臨床学習

臨床学習を行える機会があれば、積極的に参加しましょう。鍼灸師養成施設によっては、予め学習カリキュラムに久美子込まれている場合も多くあります。臨床学習自体は、国家試験には直接関係の無いことですが、臨床学習を行うことで、座学で身に付けた知識を、実際の現場に照らし合わせながら反芻できるため、より理解の深度を強くすることができます。

つまり座学だけよりも、効率の良い学習結果が身につくと言うことです。さらには、座学だけの知識を勉強しても、実技の経験が無ければ、資格を取って鍼灸師になったとしても、実際の施術を行うことは難しいでしょう。それと、活躍できる鍼灸師になるには、知識を持つだけでは不足です。現場での患者さんへの対応を知ることで、信頼関係を築ける鍼灸師になっていくことができます。

7)鍼灸師キャリアの選択肢

鍼灸師になった後には、どのようなキャリアの選択肢があるのでしょうか。まず一般的なのは、鍼灸院・鍼灸接骨院・治療院の従業員として働く。また、介護・福祉施設・医療施設で従業員として働くと言う選択肢があります。

これらの場所では、患者さんとのコミュニケーション方法も実践的に身に付ける場としても有効です。また、美容鍼灸・エステサロンで働くことで、鍼灸の技術を美容に生かすというキャリアも選択肢に入ります。そして近年増えているのが、スポーツトレーナーやフィットネス・スポーツ施設に勤めて鍼灸の技術を使いながら働くと言うこと。

スポーツに怪我や故障は付きものですが、鍼灸の技術で、怪我や故障のケアを行います。また鍼灸の技術をもっと広めたい、とか鍼灸の技術を更に発展させたいということであれば、教育施設や研究施設で鍼灸の教師になったり、研究員になったりという選択肢もあります。保健体育科の教員免許を取ることで、中学・高校の保健体育科教師として働いたり、クラブ活動を指導するという選択肢も出てきます。

お灸

8)鍼灸師に関するその他のQ&A

【Q】鍼灸の資格試験を療法受けるとき免除される科目は無いの?

鍼灸師を目指す場合は、「はり師」と「きゅう師」の両方の試験を受けるケースが多いです。そのため、試験科目自体は「はり師」と「きゅう師」で分かれているのですが、同時に受ける場合に限り、共通の科目は免除されるようになっています。

【Q】鍼灸でスポーツ選手をどんなサポートができる?

鍼灸師は、スポーツ選手の怪我や故障をケアすることができます。でもそれだけではなく、全身の状態を改善することで、普段からスポーツ選手のコンディションを整え、怪我や故障をしづらい状態にすることもできます。つまり、怪我や故障を予防するわけです。

さらには、スポーツ選手のコンディションを整えた結果、スポーツ選手が最高のコンディションで、最高のパフォーマンスを発揮できる状態を作り出すという面でサポートができるのです。

【Q】鍼灸と合わせて勉強した方が良いことって何?

鍼灸師は患者さんとのコミュニケーションスキルも重要です。そのため、患者さんの悩みを聞くことができる、カウンセリングの勉強も合わせて行うことで、より患者さんに信頼される鍼灸師になることができます。また、スポーツ選手のサポートをしたいという場合には、鍼灸師の勉強に加えて、スポーツトレーナーに関連する勉強を行うことで、スポーツ選手から頼りにされる、鍼灸師を目指すことができます。

・鍼灸の「鍼」は「ハリ」、「灸」は「もぐさ」で経穴に刺激を与え施術すること

・鍼灸は、「はり師」と「きゅう師」の2つの国家資格がある

・「はり師」「きゅう師」国家試験の合格率は以前は80%近くだったが近年は低下

・鍼灸師には実はコミュニケーションスキルも重要

・鍼灸でスポーツ選手の最高のコンディションを作り出すことができる

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