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鍼灸に関連する学校って何を学ぶ?選び方のポイントとは

ご高齢の方を中心に、中国、日本、韓国、アメリカ等で民間医療として人気の高い「鍼灸」。医療系の資格としては比較的短期間で取得でき、国家資格として認められている為、キャリアアップや独立起業を目指している方にも人気が高まっています。ここでは、「鍼灸」の資格に興味があるが、どこで、どんな風に学べば良いかわからないという方へ、詳しくご紹介します。

1)「鍼灸」の資格そもそも論

「鍼灸」の資格とは?

日本においては、国家資格として指定されています。「はり(鍼)師」「きゅう(お灸)師」のどちらも取得している方のことを指します。それぞれ別の資格である「はり(鍼)師」・「きゅう(お灸)師」はほとんどの場合、医科大、専門学校等でセットで学ぶことができます。ちなみに「鍼灸師」という資格は正式にはありません

「鍼灸」の資格取得のために必要なこと

3年以上行政指定の養成機関で勉強する事が必要になります。「はり師」・「きゅう師」の資格試験を受験する為には、大前提として高校を卒業していることが必要です。そして、厚生労働省や文部科学省認可の、医療専門学校なら3年、医系大学なら4年専門的な勉強をする修了する必要があります。その上で年一回、おおむね2月に全国主要都道府県で開催される筆記試験をクリアすると、資格取得となります。

2)「鍼灸」資格の養成機関で学べることとは?

テスト前

「鍼」・「灸」は中国伝統医学を基にした、ヒトの体のツボ「経絡」を鍼やお灸で刺激して、身体の「気」の流れを良くしていくことを目的とした治療法であり、病気予防法です。いわゆる東洋医学と言われる分野です。

また、あくまで医療行為なので、医療行為の最低限の知識も必要となります。ですので、試験科目の中には当然ながら、西洋医学の科目も入ります。
解剖学・生理学・医療概論・リハビリテーション医学等々です。

西洋医学的な基礎知識と、東洋の伝統的な医学のエッセンスを組み合わせることで、それぞれの医学だけでは対処できない症状にも対応していける、補完し合えるという訳です。

3)資格取得にかかる費用って?

ここでは、最短で資格取得ができる為、「はり師」・「きゅう師」の専門学校に通う場合の費用をご紹介します。

学費

全国各地に「はり師」・「きゅう師」の学科を備えた医療系の専門学校は90~100校ほどありますが、

おおむね入学初年度に入学金も含めた額として180~200万円、次年度以降は年間120~150万円ほど必要な学校が多いでしょう。

また、授業料以外にも、教材代や実習費等もかかるので、3年間で400~500万円は見積もっておく必要があるでしょう。医師の資格をとる為には、少なくとも6,000~7,000万円かかるといわれており、それに比べると比較的費用は抑えられています。

資格試験代

専門学校を無事卒業できたら、いよいよ上記でも触れた国家試験の受験です。受験料は1科目で11,600円です。ですので、「はり師」と「きゅう師」を両方受講する場合は、23,200円となります。

4)「鍼灸」の資格を収入につなげる方法とは?

治療

就職

「鍼灸」の資格を活かせる就職先としてベーシックなところは、既存の鍼灸院、整骨院、接骨院、また、福祉施設や医療機関といったところです。
就職先によって待遇も様々なのは言うまでもありません。
まず「鍼灸」のスキルアップの為にも、できるだけ患者様に触れる機会が多い就職先を見つけ、経験と実績を積んでいきましょう。

独立・起業

医療施設やコメディカル(医師や歯科医師の指示の下に業務を行う医療従事者)の現場である程度の経験がある方は、「鍼灸」の資格取得後、独立開業を目指してみるのも良いでしょう。ただ、ご存知の通り整骨院、整体院等が乱立している昨今なので、よほどのオリジナリティーが無い限り生き残っていくのは困難です。最近では、美容系やスポーツの分野でも「鍼灸」が大注目されてます。マッサージやエステサロン、スポーツ団体などと専属契約を結んでいる「鍼灸」師の方もいます。

年収はどのくらい見込める?

鍼灸院や整骨院に勤務した場合は、平均年収350~400万円、また独立した場合、うまく軌道に乗れば、年収500万円以上という方もいます。

6)鍼灸の学校に関連するその他のQ&A

【Q1】仕事をしながら勉強できますか?

最近では、医療専門学校の中にも、「夜間部」を備えたところが増えてきています。
そのような「夜間部」では、18:00~18:30頃から授業が始まる為、サラリーマンをしながら、退社後に勉強し、資格取得を目指すことができます。

【Q2】学校選びのポイントは?

おそらくお住まいの地域の中にも、様々な医療系専門学校があって、どこに入学すれば良いか迷うという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にポイントとして考えて頂きたいのが、その学校で勉強できる“幅”です。

「鍼灸」以外にも、あん摩マッサージ、スポーツトレーナー、リンパマッサージ等の科目を合わて受講できるシステムをもっている学校をぜひおすすめします。

最近では、「美容鍼」・「スポーツ鍼」・「アロマ灸」などこれまでの「鍼灸」の要素をベースに、美容やスポーツに応用していく方法がどんどん生まれていってます。
マッサージ+「鍼」治療のように付加価値をつけることで、いままであったモノの新しい組み合わせが顧客・患者のニーズを刺激しているようです。

そういった状況もあり、特に独立起業を将来念頭におかれている方には、「鍼灸」以外の治療技術も併せて学ぶことができる学校で勉強するとよいでしょう。

【Q3】未経験から開業までどのくらいかかりますか?

未経験から、医療系専門学校を卒業し、そのまま開業!という方もいらっしゃるようですが、なかなか店舗経営が上手く軌道に乗らない方が多いという声がネットや、SNSでも散見されます。

実際、鍼灸院や接骨院等に勤務しながら、専門学校に通い、資格取得を目指すというのがメジャーな方法です。
専門学校在学中に経験を積み、店舗経営のノウハウも学びながら開業を目指すとなると、5~6年は少なくとも考えておいた方が良いでしょう。

【Q4】ネット配信や、通信制の「鍼灸」専門学校はありますか?

結論から言うと、ありません。
厚生労働省も注意を促しているようですが、「鍼灸」の資格が通信制で取得できる!といった詐欺まがいの広告などもあるようですので、手を出さないようにしましょう。
原則的に、厚生労働省、文部科学省が指定(認可)している養成機関での勉強しか有効では無いことをお忘れなく!

【1】専門学校で3年間の勉強が必須

【2】学費にかかる費用は500万円前後を見積もる

【3】専門学校は、「鍼灸」以外の分野も学べるところをチョイス

【4】「鍼灸」のお仕事の年収相場は350万円~500万円

【5】独立開業を目指すなら、実店舗で経験を積んでから

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