整体の専門学校では何を学ぶ?カリキュラムと選び方をまとめました!

整体師の夢を目指しているあなたへ。整体師といっても種類や活躍する場は多くあります。

専門的な知識を学ぶためには専門学校に通うのが一番の近道です。ここでは整体師にはどんな道があり、それを学ぶ学校でのカリキュラム内容の比較など紹介してきたいと思います。

1)整体師を知るためのポイント2つ

まず、整体師ってなんだろう?

整体師はどんな仕事をする職業なのか。そして特に有名な整体師の種類があるのかを知りましょう。

Point1:整体師とは?

整体師とは、骨や関節、骨盤などの歪みを整えること、筋肉のコリをほぐして体の不調を整えるのが整体師の仕事です。リラクゼーションやスポーツ業界、病院でリハビリなどを担当する人たちを含めて整体師といいます。

Point2:整体師の種類は?

ここでは、特に有名な整体師を紹介します。

(1)按摩マッサージ指圧師

按摩マッサージとは、中国発祥の手技療法です。「按摩マッサージ指圧」という1つの資格があり、この資格は国家資格になります。内容は、「押す」「なでる」ということをメインで行います。

(2)鍼灸師

鍼灸師というのは、鍼師と灸師の国家資格を所持する者のことを指します。

【鍼師の施術】
きわめて細いステンレス製の鍼を使用します。
ツボに刺入し、鍼に対して振動や回旋などの刺激を加える施術です。
筋肉のこりや痛み、血液循環の促進に効果があります。

【灸師の施術】
艾(もぐさ)というものを用いて、ツボに熱刺激を加える施術です。
施術方法は主に2種類あります。

■直接灸
艾を直接皮膚の上に乗せて着火させる施術方法です。

■間接灸
艾と皮膚の間をあけて行う施術方法です。

(3)柔道整復師

柔道で骨折などした人に整復(骨を元の位置に戻す)や固定などをして治療したことが始まりと言われています。この柔道整復師は国家資格になります。

施術内容は、捻挫や骨折などの外傷に対して、整復や固定などをして施術を行います。テーピングなどをして悪化を防ぐことや、次にけがをしないように予防なども行います。

2)整体師って資格がないとダメなの?

足裏マッサージ

資格がなくても整体師にはなれる!

整体師には、国家資格や民間資格などがあります。ですが、ただ整体師になるだけならば資格も何もいりません。「今日から私は整体師!」でもいいのです。

資格を取得するメリット

(1)お客様の安心につながる

あなたが整体に通うときに、資格がある人と資格がない人、どちらに施術をしてほしいですか?もちろん、資格がある人だと思います。資格があるということは、その分野の知識を学び経験していることを資格が証明しているからです。

(2)就職・独立に有利である

資格というのは、あなたは何ができてどんなレベルなのかを証明するものです。就職するにも、独立するにもお客様や企業の方に自分の力を証明することで採用されたり施術を受けに来てくれる人が増えたりするからです。

(3)専門知識を学べる

資格を取得するには、必ず勉強をします。参考書を見ることや過去問などを解くことで力をつけていき資格に臨むと思います。参考書を読むことや勉強することによって、より専門的な知識などを勉強することができます。

資格取得に向けての勉強などで、整体師としてスキルアップができるということです。

資格を取得するデメリット

(1)お金と時間がかかる

実はデメリットと呼べるものは、ほとんどありません。強いて言えば、資格取得のためのお金や時間でしょうか。ですが資格をとれば就職・独立にも有利になり、お客様からの安心も得られるので資格取得に向けてお金と時間を消費することには価値があると思います。

3)効率よく資格を取得するには?

専門学校へ通う

取得を目指す・就職に役立てる・専門知識を学ぶ

この3つを満たすのなら、専門学校へ行くべきです。学校では自分がなりたい整体師になるための授業カリキュラムが組まれており、資格取得や就職に対してもバックアップの体制が整っています。

セミナーに参加する

協会などが開いているセミナーに参加するのもひとつです。

しかし現役の整体師に向けてのセミナーや勉強会などが多いため業界未経験で参加するには少しハードルが高い場合もあります。1から学ぶ場合は専門学校へ行くことをおすすめします。

4)専門学校ではどんなことを勉強するの?

授業中の学生たち

専門学校カリキュラム内容

実は、どの学科も基礎分野・専門基礎分野はほとんど同じ内容を勉強します。専門分野だけが学科ごとに違う内容を学ぶ事になります。

(1)基礎分野

・心理学
・英語
・統計学
・保健概論 など

(2)専門基礎分野

・解剖学
・生理学
・運動学
・一般臨床医学
・リハビリテーション概論
・衛生学 など

(3)専門分野

・按摩マッサージ指圧科
・臨床実習
・東洋医学臨床概論
・経路経穴概論
・指圧基礎実習
・按摩応用実習
・マッサージ基礎実習 など

(4)はり・きゅう科

・臨床実習
・東洋医学臨床概論
・特殊鍼法
・きゅう基礎実習
・はり、きゅう理論
・はり、きゅう総合演習 など

(5)柔道整復科

・臨床実習
・東洋医学臨床概論
・柔道整復学理論
・柔道整復学総論
・柔道整復実技 など

学年別のカリキュラム内容紹介

(1)1年次のカリキュラム

人の身体の仕組みを勉強する。主に、解剖学や生理学などの習得が中心です。

(2)2年次のカリキュラム

1年次に学習したことをベースに更に専門性を高めていきます。病理学や運動学などを習得し、疾病など関する知識を深めます。各分野の専門授業が導入されていきます。

(3)3年次のカリキュラム

2年次に学んだ内容をさらに深めていきます。各分野の実習や、国家試験への対策授業が入ってきます。

5)専門学校を比較するための3つのCheck!

ほんと時計が乗ったデスク

check1:カリキュラム内容

自分がどんな整体師になりたいか、どんな環境で働きたいかをまずは決めましょう。なりたい整体師によって通うべき学校が変わっていきます。今は専門学校のサイトに授業カリキュラムや授業内容など書かれているので見てみるのをおすすめします。

check2:学校の環境

(1)授業料はいくらかかるのか?

専門学校に通うというのはとてもたくさんのお金を必要とします。学校により金額が異なる場合もあるので、そこはサイトをチェックしましょう。

(2)自分の通える場所に学校があるのか?

通学するのに適した場所に学校がありますか?いくら行きたい専門学校があっても電車で3時間の距離にある場所に何年間も通うのはとても大変です。
自分が無理なく通える場所に学校があるか調べてみましょう。

(3)夜間コースなどがあるか?

これは現在も仕事をしている人は重要視するポイントです。仕事をしながら通いたい!という人は夜間コースがある専門学校を探しましょう。

check3:就職支援

専門学校に通っても、その後に繋がらなければ意味がありません。
通う専門学校で就職に対するバックアップの体制が整っているのか調べましょう。
主に、就職率や就職相談会や、紹介など。これもサイトを見ると書いてありますので必ずチェックしましょう。

6)卒業後はどこで活躍するの?

専門学校を卒業した後はどんな場所や業界で活躍するのでしょうか。
ここでは、「独立」「就職」の2つのキーワードで紹介していきます。

按摩マッサージ指圧師

独立:あん摩マッサージを行う治療院、在宅マッサージなどの事業所

就職:鍼灸マッサージ治療院、病院・医院、在宅リハビリテーション、スポーツリハビリテーション、介護福祉施設など

鍼灸師

独立:はり・きゅうの施術を行う治療院

就職:鍼灸マッサージ治療院、病院・医院、在宅リハビリテーション、スポーツリハビリテーション、介護福祉施設など

柔道整復師

独立:骨折、脱臼、ねんざ等の施術を行う接骨院

就職:接骨院、病院・医院、在宅リハビリテーション、スポーツリハビリテーション、スポーツトレーナー、介護福祉施設など

上記を比較すると、どの整体師も同じような進路や就職先になることが分かります。
働く場所は同じでも、お客様へのアプローチの仕方が違うということです。

自分の得意分野で活躍できるところを探しましょう。

整体の勉強内容は、専門学校によって大きく異なります!自分が興味のある分野、カリキュラムは何かを考えて、それにぴったりな専門学校を選びましょう!

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7)整体に関する専門学校のQ&A

勉強を教わる

【Q1】専門学校に入るにはどのぐらいの費用が必要ですか?

3年間で約400万円~500万円というところが一般的だと思います。
もちろん安さを重視している専門学校もありますので、ぜひサイトを見て確かめていただければと思います。

【Q2】整体師ってどんな人が向いていますか?

お客様に親身になることができ、世話をやくのが好きという人です。
どこが痛いのだろう?生活はしにくくないだろうか?何をしたらお客様は満足してくれるだろうか?
このような事を考えて行動できる人が向いているといえます。

【Q3】仕事を辞めて整体師をやりたい!可能でしょうか?

専門学校の中には夜間コースに力を入れている学校や、インターネットを利用しネット授業などをしている学校もあります。仕事をしながら国家資格をとり整体師になることも可能です。

【Q4】セミナーや交流会には参加すべきですか?

ぜひ参加しましょう。この業界で何が今話題になっているか。医療というのは時代によって変わっていきます。
常に新しい知識を習得するにはセミナーや交流会に参加することをおすすめします。

そして、同志や仲間ができるというのも大きなメリットです。情報交換をすること、セミナー・交流会をきっかけに仕事仲間になることもあります。
セミナー・交流会には積極的に参加しましょう。

【Q5】オープンキャンパスは行ったほうがいいですか?

積極的に行きましょう。自分が約3年間通う学校ですので、自分の目で見て話しを聞いて、実際に授業などを体験してきてください。学校によって、さまざまな特色があります。

オープンキャンパスに参加して、自分が整体の道に進むことをより明確にイメージしていきましょう。

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