整体師になるまでの3ステップ!働く上の注意点もまとめました

昨今の健康ブームで、フィットネスやストレッチ等の健康テーマの内容が増えてきました。

その中でもスポットライトが当たっている整体師として働くにはどうしたら良いのか、3つのステップをご紹介します!

1)整体師は手技を用いた治療を施す仕事

整体師とは手技を用いた民間療法であり、代替医療として用いられてきた治療法を施すことが仕事です。

ちなみに整体師と聞くと東洋のイメージも強いですが、アメリカから入ってきたオステオパシーや、カイロプラクティックなどの治療法も含まれます。

整体師の仕事内容

整体師はお客様の状態をチェックした上で、経験則や知識からどんな施術が最善であるかを決め、それぞれに応じた施術を施します。

お客様の状態は千差万別。試行錯誤を繰り返しながらその技術を磨くわけですが、お客様の痛みを軽減し、笑顔で帰っていただくことに大きな喜びを得られます。

整骨院との違い〜整体師に国家資格は必要ない〜

全国的には多くの整骨院があり、整骨院=整体というイメージを持たれる方も多いでしょう。しかし根本的に、この両者は違います。

整骨院を開くには、柔道整復師という国家資格を取得しなければいけません。柔道整復師の基本的な仕事は「骨接ぎ」を差しており、骨折や打撲などの急性的な痛みに対して処置することを指します。

昔の整骨院(20年前)は整形外科の先生と同じように、患者さんの急性的な怪我や脱臼に対応してきました。

しかし現在では、ちょっとしたマッサージをしてくれるところ、というイメージも根強いです。中には柔道整復師の資格を持って整体師として働いている方も多くいます。

整体師になるために、特別な資格は必須ではありません。もちろん学校やスクールで学び、技術があれば働きやすくなることは確かです。

2)整体師になるために必要な3つのステップ

整体師 仕事

では、整体師になるためには実際にどんなステップが必要なのでしょうか?

3つのステップで説明していきます!

STEP1:整体師の施術を学べる学校を探す

整体師には国家資格はありません。しかし関連の知識を学ぶことはとても重要です。

施術に関わる国家資格には柔道整復師・鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師があります。

こうした資格を勉強できる学校を探すか、民間の整体スクール、カイロプラクティックセンター・オステオパシーを学べる学校を探しましょう。

STEP2:整体師の施術を学べる学校へ通う

上にあげた資格・施術法の中から、自分がどの分野を学びたいかを決めます。

そして、どの方向性へ進むを決めて、あとは学校に通いながら座学・実技で手技を学びましょう。

STEP3:働き口を探す

働き口を探す際は、学校の存在が大いに役立ちます。

学校や先生のもつコネクションを活用したり、学校の就職課を通じて就職先を探したり。

0から自分で探すよりも、学校には有益な情報がたくさん詰まっています。

3)整体師の主な仕事先・仕事の仕方を3つ紹介

整体師 仕事

整体師の働き口は、主に次の3種類があります。

  • 整骨院
  • 保険を使わない完全自費負担の治療院
  • カイロプラクティック、オステオパシーの治療院

この3つ以外にも、最近ではマッサージサロンやストレッチ専門店など、いくつもの業態の店舗が増えてきました。

どの場合でも、整体師は「従業員」「業務委託」「独立」のいずれかのパターンで働くこととなります。

駅前に整体院やマッサージサロンが数多くあるように、実は整体師の仕事は独立のしやすい業種です。

そのため、「まずは整体院・整骨院などで働きつつ、施術の技術と経営ノウハウを学んで独立する」。という手順を踏む方がたくさんいます。

4)整体師の給料は決して高くない

気になる整体師の給料ですが、他の業態と比べて特別高いという訳ではありません。

勤務当初の月給は、平均して20万円~25万円あたりと言われています。新卒社員の収入と、それほど大差ないでしょう。

もちろん、独立・開業すれば収入は大きくあげることができます。とはいえ、整体院に通う患者さんの数が減れば収入は0になるということも。

整体院の売り上げは、「患者数×患者単価」というとてもわかりやすい算数です。患者さんを数多く誘導し、患者さんがオプションや物販を購入してくれれば患者単価は上がっていきます。

整体師として将来性を高めるコツ

日本は高齢化社会がどんどん深刻化しています。世界的にも屈指の労働時間の長さを誇るこの国では、肩こり・腰痛に苦しむ方はあとを絶ちません。

ある意味、整体師にとっての「顧客」は常に存在するのが実情。この仕事で生きていくには、いかに患者さんの満足度を高めてリピーターを増やすかがポイントです。

将来的にも、健康産業に参入する方はどんどん増えることでしょう。特別な機材も必要ないので、参入障壁も高くありません。

その中で生き残るには、コミュニケーション能力や高いレベルの技術力が不可欠です。逆にいえば、この能力があれば整体師としてずっと食べていくことができます。

経営者として独立した時は、後進やスタッフをどのように教育していくかが重要となるでしょう。

5)整体師デビューの注意点TOP3

整体師 仕事

晴れて整体師となった!しかしそれはゴールではなく、あくまでスタート地点にすぎません。

患者さんと非常に距離が近い整体師には、次の3つのトラブルに出くわすことが多いです。こうしたことでつまずかないよう、しっかりチェック、対策しておきましょう。

整体師になる時の注意点1:セクハラ問題

男性が女性へ施術する際、ちょっとした接触がセクハラと勘違いされてしまうことがあります。

密着した個室だからこそ、向こうも緊張・警戒している可能性もあるでしょう。

しっかりとコミュニケーションでその緊張をほぐしてあげたり、今からどこの部位を触るのか、ハッキリ伝えながら施術を行うように心がけてください。

また、あえてカーテンで仕切らずオープンな環境で施術を行うなども有効です。

整体師になる時の注意点2:経験が浅いことで警戒されてしまう

患者さんの中には、整体師に職歴の長さを尋ねてくる方がいます。経験年数によって、整体師への安心感を得たいわけです。

これはどちらが正解という訳ではありません。

ただバカ正直に「実は入ったばかりなんですよ」と言うよりも、「入ってから半年未満なのですが、しっかりとトレーニングを受けてきたので任せてください!」と、相手に信頼してもらえる伝え方を心がけてください。

整体師になる時の注意点3:病状などの「診断」をしてしまう

整体師の行為は治療です。しかし診断結果に対して病名をつけることは、医師のみに許されています。

整体師として患者さんの体の状態を把握したら、「〜の病状の疑いがあります」と伝えるまでにとどめましょう。

カイロプラクティックもアメリカでは国家資格ですが、日本では民間療法です。言い切る事も時に大切ですが、あまりにも断定的な言い方は逆に危険なケースことを頭に入れておいてください。

整体師の仕事は、今後ますます注目度が高まっていくことでしょう。健康産業で患者さんやお客様の役に立ちたい!という思いを抱くなら、ぜひ整体師の資格や求人、学校の情報をチェックしてみてください!

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6)整体師に関するQ&A

【Q1】セミナーは出るべき?

セミナーには、出るべきでしょうか?では、どんなセミナーでも良いという訳ではなく自分にとって必要な知識・スキルに絞ったセミナーに参加しましょう。

セミナー自体も何万円もするセミナーもあります。そう思うと、明日からでもすぐに使える技術を身に着けて、患者さんに喜んでもらいリピートしてもらい、セミナー費をペイする方が今後のためになります。

【Q2】異業種交流会は必要?

よく異業種交流会などをSNS上で募集しています。もし人見知りでなければ、参加するべきでしょう。多くの人がどこかしら体の悩みや問題を抱えているからです。話し込んだ人がそのまま患者さんになるというケースもあります。何がきっかけで自らの患者さんが増えるかわからない事を意識しましょう。

【Q3】ポキポキ鳴らすのが整体師ですか?

これは、一概には言えないと思います。ポキポキ鳴るのは関節内の袋が関節を動かす時に気圧の変化で鳴ると言われています。ポキポキ鳴らすことで患者さんが不快に思い、医療事故に発展するケースもあります。治療の中で鳴ってしまうというケースはありますが、意図的に鳴らし続けるのは危険です。

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