4つの代表的な資格で学ぶ!整体師に必要な勉強

整体師になる上で、必須となる資格はありません。しかし様々な施術の知識・技術を学ぶ上で、資格の勉強は避けて通れない道です。

整体師の資格には、国家資格・民間資格を合わせて大きく4つの代表的なものがあります。

これから整体師の勉強を考えている方は、この4資格を基準に「整体師にはどんな勉強が必要か」を知りましょう!

1)整体師の勉強をする前に〜「国家資格」と「民間資格」の違い

整体師の勉強をするとき、頭に入れておくべきことがあります。それは、整体師には国家資格と民間資格の2つがあるということです。

そもそも、整体師を名乗る上で取得しておくべき特定の資格というものは、存在しません。

しかし、整体師は東洋医学をベースにしつつ、非常に幅広い施術を患者さんに施すことができます。その上で、必要なスキル・知識を学ぶのに資格取得は最適なのです。

では、国家資格と民間資格にはどんな違いがあるのか。1つずつチェックしてみましょう。

整体師の勉強〜国家資格〜

国家資格の中で整体と関係のある資格は、2つ存在します。それが「あん摩マッサージ指圧師」と「柔道整復師」のです。

どちらも取得まで最低3年がかかり、取得条件には3年以上の大学・専門学校に通う必要があります。

国家資格のため、取得までに時間とお金がかかります。しかし、社会的な信用を得られるだけでなく、「整骨」「接骨」などの屋号を使うことも許されるのです。

また、民間資格と違い、国家資格者の医療類似行為は保険が適応されるというのも、大きなポイントです。

整体師の勉強〜民間資格〜

民間資格の場合は国家資格と違い、時間もお金も国家資格のようにはかかりません。

資格や講座にもよりますが、値段の安いものでは10万程度で資格取得が可能な整体師資格もあります。一方、高額なものは100万円前後かかることもあり、費用面は学校でバラバラです。

受講期間も、数か月で取得可能なものや1年かかるものなど国家資格より少なめです。また通学だけでなく、通信講座で資格が取れるものもあります。

より短期で資格を取りつつ、整体師の勉強がしたい。仕事・学業と両立して勉強したいという方に、オススメなのが民間資格です。

2)整体の勉強で欠かせない、4つのメジャー資格!

マッサージ師

国家資格と民間資格の中でもオススメの資格を紹介します。何より自分に合う資格を取得することが重要なことになります

整体師の勉強に関する資格①あん摩マッサージ指圧師【国家資格】

あん摩マッサージ指圧師は、肩こりや腰痛などの慢性的な悩みをあん摩・マッサージ・指圧を用いて解決する仕事です。

資格を取得するために、主に次のような内容を勉強します。

  • 医療概論
  • 社会保障制度、職業倫理
  • 関係法規
  • 東洋医学概論
  • 経絡・経穴概論
  • あん摩マッサージ指圧理論
  • 臨床指圧総論
  • 地域・経済

指圧に関する知識や指圧の歴史のほか、社会保障や地域経済など、整体院を経営する上で大事なことも勉強します。

整体師の勉強に関する資格②柔道整復師【国家資格】

柔道整復師は骨折や脱臼、捻挫などの怪我を柔道整復術という方法を用いて施術します。柔道整復術とは日本の戦国時代から続く伝統的な方法です。

柔道整復師のある大学・民間資格では、主に次のような内容を勉強します。

  • 医療概論
  • 運動器、内臓の解剖と構造の理解
  • 体内の循環、生理学
  • 高齢者の生理
  • 骨折、脱臼、軟部組織損傷総論
  • 固定法、治療法
  • 物理療法

あん摩マッサージ指圧師と、体の構造を学ぶという点は同じです。柔道整復師は、より外傷への対応を重点的に勉強します。

整体師の勉強に関する資格③一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会認定整体師【民間資格】

病気にならないための情報などを発信している国際ホリスティックセラピー協会では、整体だけでなくヨガやアロマなどの講座を行っています。

ホリスティックセラピー協会が発行する資格はとても多く、整体師だけでもこれだけあります。

  • メディカルトレーナー
  • リラクゼーションセラピスト 1級
  • リラクゼーションセラピスト 2級
  • リフレクソロジスト オリエンタルスタイル 1級
  • リフレクソロジスト オリエンタルスタイル 2級
  • 美骨セラピスト 1級
  • 美骨セラピスト 2級

これらの認定試験の受験申し込みを行い、合格すれば晴れて資格を取得できます。

すぐに資格を取るのは難しそうという方は、各地方で開催されているセミナー・講座を受講するところから始めましょう。

整体師の勉強に関する資格④整体セラピスト(NPO法人 日本セラピスト認定協会)【民間資格】

「整体セラピスト」は、学校に通って勉強することで取得するものではなく、筆記試験と実技の試験に合格することで資格を取得できます。

資格にも5級から1級、その上には修士免許があります。修士免許は取得するのがかなり大変で、実務経験も必要です。

日本セラピスト認定協会の認定スクールでは、各ライセンスを持つ方を対象に、次のようなセミナーを開催しています。(一部抜粋)

  • 3級カリキュラム A3:整体セラピスト基本コース
  • 2級カリキュラム A2-1:症状別 坐骨神経痛
  • 2級カリキュラム A2-3:症状別 膝痛
  • 1級カリキュラム A1-2:症状別 自律神経失調症
  • 教職員 カリキュラム AA:教職員講座

 

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3)整体師の勉強〜学校を選ぶときの注意点!

マッサージ

国家資格を取得する時も専門学校や大学選びに迷うと思いますが、問題は民間資格を取得する時です。

民間資格は多くあり、その資格の知名度もバラバラです。特に民間資格を取得する時は、まず知名度のある資格を取得することが重要でしょう。

そして口コミや講座の内容と授業時間も重要な判断要素になります。簡単に取得できるものや実技がないものなどは講座を受けても、知識を覚えるだけで実技がおろそかになってしまいます。自分に合った資格選びは十分に考えるようにしましょう。

整体師になりたいなら、まずは資格に国家資格と民間資格があることを知りましょう。国家資格は基本3年はかかりますし、費用もかかります。民間資格は国家資格よりバラエティに富んでいるので、自分に合う資格を取得するようにしましょう!

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4)整体の資格に関するQ&A

【Q1】独学で整体院を開きたいです

整体師として働くために資格は不要ですが、整体師として働くに当たって講座で学んだり、資格を取得したりした方が良いでしょう。特に開業するとなると先生の実績を証明するものとして資格は重要な力を発揮します。

【Q2】国家資格の有無と整体師としての信用の関係とは?

国家資格は社会的な信用度が高いと言いました。しかし国家資格を持っているとはいえ、信用されない整体師もいます。資格より症状を解決してくれる整体師の方が信用されるので、民間資格だから国家資格より下だということもありません。

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