アイアンガーヨガに関連する資格まとめ!資格の特徴と取得方法

アイアンガーヨガに関連する資格まとめ!資格の特徴と取得方法

健康を維持するため、人生を豊かに生きるために、私たちはさまざまなスポーツを生んできました。例えば、野球・サッカー・テニス・ゴルフ・エアロビクス・ヨガなどです。どれも強靭な肉体やチームワーク、そしてタフな精神力を養う上でとても効果的で優れたものです。

アイアンガーヨガ」はインド発祥のヨガの流派で、フィットネス・スポーツというよりも修行に近いものとも言われています。今回は、そんな「アイアンガーヨガ」の指導者になるための資格の特徴と取得方法について紹介します。

1)日本アイアンガーヨガ協会の主旨・目的

日本アイアンガーヨガ協会は1988年に設立され、アイアンガーヨガを広めるとともにその名を守り、学びたい人に情報と環境を提供することを目的としています。

協会は、プーナ(インド)のRamamani Iyengar Memorial Yoga Instituteを本部とする日本支部になります。
認定指導員の質の向上のため、ワークショップやコンヴェンションの企画・認定試験への準備・プーナ(インド)のRamamani Iyengar Memorial Yoga Instituteでのクラスへの参加申請、世界の上級指導員の招聘なども行います。

2)認定指導員の資格を取得したい

ヨガをする女性

アイアンガーヨガを学ぶうちに、認定指導員を目指したいと考える方もいるでしょう。アイアンガーヨガの認定指導員になるためには、そのメソッドを正しく身につけるために世界で統一されたステップを踏まなければなりません。

認定指導員のもとで基本のメソッドを学ぼう

アイアンガーヨガ認定指導員になるためには、認定指導員から最低3年間継続して指導を受けなくてはいけません。ここで注意してほしいのは指導を受けるのは、あくまでも「アイアンガーヨガメモリアルヨガインスティテュートが認定した指導員でなくてはいけない」ということです。

残念なことに認定指導員と偽ってレッスンをおこなっているスクールもあり、そこでいくらレッスンをしたといっても認定試験を受けることはできません。スクールを選ぶ際は、日本アイアンガーヨガ協会に確認するなど慎重に行ってください。

セミナーやワークショップに参加すること

日本アイアンガーヨガ協会では、さまざまなセミナーやワークショップが企画され実施されています。それらに積極的に参加して、より深くアイアンガーヨガのメソッドを身につけることが求められます。

Teacher Training(以下TT)と認定試験

レギュラークラスを最低3年間受講すると、TTに参加する資格が得られます。TTとは指導員になるための2年間の講習のことです。このプログラムを習得してはじめて、世界基準の認定指導員試験を受験することができます。この認定試験に合格して、はじめてアイアンガーヨガの認定指導員になれるのです。

3)アイアンガーヨガの基礎知識

ヨガをする女性

ここで初めてアイアンガーヨガを知った、とうい方のために、アイアンガーヨガの基礎的なメソッドを紹介します。

ヨガという言葉の意味

ヨガという言葉の意味は、「結ぶ」「つなぐ」という意味のサンスクリット・ユジ(yuj)に由来しており、瞑想により意識を集中させることです。

ヨガの効果・効用とは

ヨガは「身体を強化・鍛錬することで、心と身体を一体化させる」事が最大の目的として挙げられます。

ヨガの8段階の実修法

ヨガは、ヤマ(戒律)・ニヤマ(自己修行)・アサナ(ポーズ)・プラーナーヤーマ(呼吸法)・プラティヤーハーラ(感覚の制御)・ダーラナー(集中力)・ディヤーナ(瞑想)・サマーディ(悟り)の8段階になっています。

一般にアイアンガーヨガを学ぶ場合は、アサナ(ポーズ)・プラーナーヤーマ(呼吸法)の習得を目指します。ここでは始めの4段階、ヤマ・ニヤマ・アサナ・プラーナ―ヤーマについて解説します。

(1)ヤマ
万人に共通する道徳心です。欲望とは際限のないもので、一つが満たされれば、また違う欲が湧いてきます。だから私たちは、生活を維持できる最低限以上のものを欲してはいけないのです。

(2)ニヤマ
ニヤマは自己浄化のための規律で、清純さ満足厳格さ聖典の学習神への献身からなっています。浄化には、内なる浄化と外なる浄化があり、内なる浄化は欲望・怒り・貧欲・思い込み・自惚れ・悪意の6つの根絶を意味します。外なる浄化は、行為習慣を正し、自分の周囲の環境美化に努めることをいいます。

(3)アサナ
アサナは、心身を浄化するのみならず、心身を保護し、癒すことに役立ちます。アサナには無数の種類があり、筋肉・消化・循環・腺・神経・肉体に必要な他の全てを満たします。
アサナを実践すると、身体の不具合や心の乱れがなくなるばかりでなく、精神性も磨かれます。

(4)プラーナーヤーマ
プラーナとは「息」「生命」「活力」「エネルギー」「力」という意味で、複数形で使われるとある種の生命エネルギーとかエネルギーの流れを指します。アーヤーマは「伸ばす」「拡張」「長さ」「幅」「規則的」「コントロール」という意味です。つまり、プラーナーヤーマは呼吸を長くし、コントロールするという意味です。

アサナで整えた身体にエネルギーを送る

プラーナーヤーマは心身を整えるためだけの呼吸ではありません。正しいメソッドを学び、アイアンガーヨガの呼吸を身につけることで、体内に多くの酸素を取り込むことが出来るようになります。その酸素は体内で化学変化をおこします。アサナで整えた身体は、プラナーの流れを邪魔すること無く身体の中を万遍なく満たします。

プラーナーヤーマによって、思考と欲望と行動をコントロールすることで、自立した心身の安定と強い意志を持つことができるのです。

4)アイアンガーヨガのQ&A

あらゆるヨガの原点とも言われるアイアンガーヨガですが、それだけに奥が深く、すべてを説明することは難しいことです。今後、アイアンガーヨガを習いたい、認定指導員を目指したいという方の不安や疑問についてお答えします。

【Q1】アイアンガーヨガは他のヨガに比べて身体への負担が大きいのですか?

身体を反らしたり、曲げたりといった動作は、他の流派のヨガと比べて特別キツイということはありません。アイアンガーヨガの認定指導員になるためには、長い日々の鍛錬が続きます。その意味では、修行のようだと感じるかもしれません。

【Q2】アイアンガーヨガの呼吸法を行うときに注意することはなんですか?

まず正しい姿勢を覚えることです。アイアンガーヨガでは、身体の大事な部分として、背中の第9胸椎と前面にある胸骨の中仙骨第1腰椎肛門会陰部の3か所に意識を置くよう指導しています。

【Q3】性別や年齢に関係なくできるのですか?

「ヨガは女性がするもの」という先入観を持っている方も多いと思います。しかし、ヨガは性別に関係なく誰でも行えるフィットネスの一つです。また、高齢者や身体に不調がある方は、椅子を使っても行うこともできますので安心してください。

今回紹介したアイアンガーヨガは、ストレッチなどのフィットネスと比べ、呼吸・瞑想・思想哲学などに重きを置いています
とはいえ、思想哲学を理解しなければ技術を学べないのかといえば、そんなことはありません。
あまり難しく考えずに身体を動かし楽しく技術を身につけながらアイアンガー氏の教えを学んでください。

<参考URL>
・日本アイアンガーヨガ協会

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