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理学療法士のオススメ勉強方法を総解説!3つのチェック項目

医療や福祉の現場で活躍するため、理学療法士になりたいという方々も多いと思います。そんな「運動機能回復サポートのスペシャリスト」と呼ばれる理学療法士になるためには、一体どういう勉強をすればいいのかを解説していきます!

1)理学療法士って?やりがいは?給与は?

医療や福祉の現場では様々な方が働いており、その中でも理学療法士がどのような分野で活躍しているのを解説していきます。

理学療法士の主な仕事

理学療法士は主に基本的な身体的な機能の回復をサポートすることを仕事とします。病気やケガなどによって身体に障害を抱えた人や、加齢から身体機能が衰えてしまった方などに対して、運動療法や温熱、低周波を使った物理療法も用いながら機能回復を図る訓練を行います。基本的な歩く、座る、寝返りを打つといった身体的動作の回復のため個人に合わせてリハビリ計画をたてて、運動療法や物理療法を行っていきます。

理学療法士のやりがい

(1)対象患者の身体機能が回復する

理学療法士は、様々な視点から対象患者の身体能力や生活環境などを評価して、その方にあった最適なリハビリ計画を作成します。ときには身体機能が回復するまでかなりの時間を要するケースもあります。ですが、そのようなときでも地道な努力をつみかさねて、リハビリを患者さんとともに行うことで、徐々にその効果を発揮して「立つ、座る、歩く」といった基本動作をはじめとする身体機能が回復していきます。そのようなとき多くの理学療法士は喜びを感じることでしょう。

(2)対象患者が前向きになる

ケガや病気を患い、人生の希望を失ってしまう患者さんも多くいます。もちろん患者さんだけではなく、その方の周りにいる家族や友人なども絶望感を味わっているときもあります。そんなとき、リハビリを通じて身体機能が少しずつ回復してきて患者さんに笑顔が戻り、感謝の言葉を投げかけられると理学療法士としての喜びを強く感じることでしょう。

理学療法士の給与

平成27年度の厚生労働省が打ち出すデータをみていきましょう。推移をみていくと年々増加傾向にあり、300万円後半から400万円代に徐々に推移していることがわかります。2030年には65歳以上の高齢者人口は3,079万人にのぼるといわれており、全人口の30パーセントを超えると言われています。それだけにリハビリを行わなければいけない人数も増えていくため今後も、理学療法士の需要はどんどん増えていくと言えるでしょう。

(1)平均年収

全体の平均年収:404万円

男性年収:415万円

女性年収:391万円

(2)平均月収

28万円

(3)平均時給

1,700円

(4)ボーナス

63万円

理学療法士

2)理学療法士になるための手順

理学療法士になるための国家資格を得るためには以下の手順が必要となります。

理学療法士の養成校入学

まずは、大学・短大・専門学校へ入学する必要があります。養成校には、4年制大学、短期大学(3年制)、専門学校(3年制もしくは4年制)、特別支援学校(視覚障碍者が対象)があります。

単位の取得

必要単位を取得し、所定の課程を修了します。その際臨床実習もあります。

卒業試験に合格する

必修の単位や指定されている卒業試験に合格しなければ、その年の国家試験は受けることが出来なくなってしまいます。

国家資格の受験

1年に1度実施される理学療法士の国家試験を受験します。その試験に合格して初めて理学療法士として働き始めることが可能です。

理学療法士の国家資格を取得

国家資格に合格することで、理学療法士としてのキャリアがスタートします。

3)理学療法士になるための勉強チェック3項目

国家資格を受験する際には、様々な勉強法があり「どれが一番効率がいいのだろう・・・」と悩む方や、「とりあえず過去問をやっていればいいの?」と考える方もいるでしょう。とにかく国家資格は暗記が非常に重要です。ですので、最後まで覚えきれるように対策を考えていく必要があります。今回は勉強する上で大切な暗記のチェック3項目を作成しました。

チェック1:通し学習を行う

過去の問題集を10~15年分くらいを行ってまずは、問題の傾向を理解することや知らない問題を無くしていくことが必要となります。できるだけ多くの問題数をといて問題に慣れていけるようにしておきましょう。

もちろん、残り期間と自分の学力でどのくらい覚えられるかをしっかり把握して、取り組む必要があります。10年分くらいは最低ラインと考え、その時間を確保できるのが前提となります。そうすることで、参考書にも乗り切らなかった問題に対しても、対処することが可能になってきます。

チェック2:苦手な分野を徹底的に学習する

通し学習を進めていく中でぶつかる苦手分野のポイントを押さえ、繰り返し問題をといて弱点を強化していく必要があります。参考書を用意し、繰り返し問題の傾向に慣れていきましょう。苦手分野の強化を多くすればするほど合格率は上がりますが、もちろん自分の今後のスケジュールと相談して行っていく必要があります。

チェック3:暗記問題をリストアップする

必ず覚えなければいけない筋肉の起始停止・アンダーソンの土肥・ザンコリーの分類・デルマトーム・JCS GCS、ホルモンなどの暗記すべき知識は、別で時間を確保し学習していく必要があります。とにかく暗記は頻度や量がものをいいますので、ノートや口頭、画像リストなどをつくって覚えるための工夫を行っていきましょう。

これらのチェック項目をしっかりとこなしながら、自分自身の目的とスケジュールを毎週確認しながらしっかりと勉強を進めていきましょう。

理学療法士と年配女性

4)試験はどのような内容?

理学療法士の受験資格

大学入学資格があるもので、文部科学大臣が指定した学校か、都道府県知事が指定した理学療法士養成施設において、3年以上、理学療法士として必要な知識および技能を習得した者(修業または卒業見込みの者を含む)など

理学療法士の試験内容と金額

一般問題と実地問題に分けて筆記試験を行います。

①一般問題

・解剖学
・生理学
・運動学
・病理学概論
・臨床心理学
・リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む)
・臨床医学大要(人間発達学を含む)
・理学療法

②実地問題

・運動学
・臨床心理学
・リハビリテーション医学
・臨床医学大要(人間発達学を含む)
・理学療法

試験日

筆記試験、口述、実技試験ともに2月下旬に行われます。

※展示試験受験者のみが口述、実技試験が行われます。

受験手数料

10,000円

理学療法士

5)理学療法士に関するその他のQ&A

【Q1】社会人なのですが、仕事をしながら勉強についていけますか?

社会人を経験してから専門学校に通い、勉強を進めている方は非常に多いです。みなさんゼロからのスタートの方が多いので、わからないことを調べる、教員や一緒に通っている仲間に聞いてみるというような意欲的な態度で勉強をしていけば問題ないでしょう。

【Q2】30代〜40代で作業療法士になっても働き口はあるのですか?

社会人経験者で、専門学校に入って資格を取得した方々の年齢層の幅は非常に広いです。また、統計的にみても年齢が高いから採用率が悪いということもないのであまり心配しなくていいと言えるでしょう。年齢的な就職先の傾向も特にありません。

【Q3】専門学校に入るとどれくらいのお金が必要になるの?

おおむね安いところで400万円~700万円といったところでしょう。決して安くはないので、どういう学校に入学するかもしっかりとオープンキャンパスなどに出向き学校のカリキュラムや雰囲気を知っておく必要があるでしょう。

【Q4】試験の難易度は?

合格率の3年平均が8割を超えています。ですので、こうみると簡単なように感じますが、実際は簡単な試験とは言えません。理学療法士の学校は相当ハードだと言われており、入学してから進級が難しくて途中でリタイアしてしまう方も多くいます。そんな中で進級して試験に挑む人たちの数字になるので、難易度は甘く見てはいけません。

【Q5】社会人ですが「奨学金」を使うことはできますか?

もちろん問題ありません。奨学金を利用して専門学校に通う方は非常に多くいますし、教育給付金制度などが受けられる可能性もありますので、行政や会社に聞いてみるのもよいでしょう。

【1】理学療法士の試験の難易度は高い

【2】試験は暗記が非常に大切

【3】通し学習、分野別学習、暗記問題の繰り返しを行う

【4】頻度や自分自身のスケジュールと進捗を確認する

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