【リハビリ系資格】 通信で取得できる3つの種類を解説

【リハビリ系資格】 通信で取得できる3つの種類を解説

近年は、人生100年時代と呼ばれているほど、長寿の人が多くなりつつあります。より長く健康でいられる体を目指すというシニアも多くなっているので、ケガや病気をした後に健康な体を取り戻すために、リハビリに熱心になる人も多いです。

また、若い人であってもケガをした時にリハビリをする機会があるので、リハビリの需要がなくなることはありません。そこで今回は、通信で取得できるリハビリ系資格についてご紹介します。

1)リハビリ系で有名な資格とは?

リハビリ系の資格を取得したいと考えているけれども、そもそもリハビリ系の資格ってどんなものがあるの?と疑問に思っている人も多いです。ここでは、リハビリ系の中でも特に有名な資格についてご紹介します。

作業療法士

作業療法士は、Occupational Therapistの略であるOTとも呼ばれています。作業療法士とは、食べたり入浴したり家事や仕事をしたり余暇を楽しんだり社会活動をしたりといった、日常生活に関わる全ての作業を訓練する専門職であり、国家資格です。

作業療法士の資格を取得するためには大学や短大・専門学校へ進学し、必要な知識と技術を身につけて、卒業後には作業療法士国家試験を受験する必要があります。

理学療法士

理学療法士はPhysical Therapistの略であるPTとも呼ばれています。理学療法士は、身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力の回復や維持障害の悪化の予防をして、最終的には自立した生活を送れるように支援します。医学的リハビリテーションの専門職であり、国家資格です。

理学療法士の資格を取得するためには大学や短大・専門学校へ進学し、必要な知識と技術を身につけて、卒業後には作業療法士国家試験を受験する必要があります。

言語聴覚士

言語聴覚士は、Speech Language Hearing Therapistの略でSTとも呼ばれています。言語聴覚士とは、ことばによるコミュニケーションに問題のある人に対して、言語訓練などの専門的サービスを提供して、自分らしい生活を構築できるように支援する専門職です。ことばだけでなく、摂食嚥下(飲み込み)の問題にも専門的に対応する、国家資格です。

言語聴覚士の資格を取得するためには大学や短大・専門学校へ進学し、必要な知識と技術を身につけて、卒業後には作業療法士国家試験を受験する必要があります。

2)どうしたらリハビリ系の資格を取得できるの?

足のリハビリ

ここまで、リハビリ系の資格として有名な資格を3つご紹介しました。リハビリ系の仕事で働く際には資格を取得していることは最大の強みではありますが、どうしたらリハビリ系の資格を取得できるのでしょうか?
ここでは、資格取得の方法についてご紹介します。

国家資格が通信教育で取れる?

先ほどご紹介したリハビリ系の国家資格は、「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」の3つでした。これらリハビリの国家資格を受験するためには、大学・短期大学・専門学校にて、所定の単位を取得し、受験資格を得ることが必要です。残念ながら通信教育だけで資格を取ることはできません。

通信教育で取れるリハビリの資格はある?

残念ながら、国家資格のリハビリ系の資格は通信講座では取得できない事は先ほど書きました。しかし、リハビリ系の民間資格であれば通信教育でも取得可能です。

リハビリテーションの最前線で働きたいと考えるなら「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」のいずれかの国家資格のうちどれかは必須です。まずはリハビリ系の資格でどんな勉強をするのか知りたいという人は、民間資格を取得してみるのがオススメです。

通信教育で取れるオススメのリハビリ系資格は?

まずは、リハビリとはどんなことをするのか知りたい、国家資格を挑戦する前に民間資格を取得したいという人にオススメの通信教育で取れる民間資格は以下の3つです。
介護リハビリセラピスト
通所ケア専門士
ケアレクインストラクター

この後、各資格について詳しくご紹介します。

3) 介護リハビリセラピスト

リハビリ

ここからはリハビリ系の民間資格の中でオススメの資格3つについて1つずつ詳しくご紹介していきます。
最初にご紹介する資格は、日本介護リハビリセラピスト協会認定の資格である介護リハビリセラピストです。

介護リハビリセラピストとは?

介護リハビリセラピストとは、日本介護リハビリセラピスト協会認定の民間資格で、介護現場で活用できるアロマ介護リハビリセラピーによる、高齢者の手足のむくみ関節痛肩こり認知症予防等の施術方法を学ぶことができます。

講座の内容

アロマや介護リハビリセラピーによる、高齢者の手足のむくみ関節痛肩こり認知症予防等の施術方法をオリジナルテキストとDVDで学び、すぐに介護現場で実践する事が可能な講座内容になっています。

また、認定試験に合格すると介護リハビリセラピスト認定資格を取得することができます。高齢者や介護が必要な方にマッサージをしてあげたい方、セラピストの資格を取得して介護に生かしたい方、介護にアロマを取り入れたいと考えている人や、セラピストとして活躍した人にもオススメの資格です。

詳しいカリキュラムは以下の通りです。

(1)座学(テキスト学習)
・介護リハビリセラピーの作用
・アロマテラピーに必要な精油学
・精油のプロフィール
・実践に活かすアロマテラピー
・アロマテラピーの活用方法
・目的に合わせた精油の選び方
・解剖学(関節の構造と機能)
・介護リハビリセラピーの施術方法

(2)実技(テキストとDVD学習)
・下腿浮腫(足のむくみ)
・脳卒中の後遺症による麻痺
・足底の痛み、膝関節痛、肩関節痛
・前腕浮腫(手のむくみ)
・首、肩、背中の痛みやこり
・認知症の予防

受講から認定までの流れ

介護リハビリセラピストの受講申し込みから、資格取得までの流れですが、申込みをして受講料を入金確認後、1週間以内に教材を発送されます。テキストやDVDを使って自宅で学習し、全カリキュラムが終わったら、自宅で認定試験を受けて合格された方には、認定証がご自宅に郵送されます。

受講料

介護リハビリセラピストの受講料は、通常価格 43,200円となっていますが、2019年3月5日現在は特別価格の29,800円となっています。この中には教材費・受講料・認定料が含まれています。また複数人数で受講するとさらにお得になるようです。

4) リハビリケア専門士

電気 リハビリ

続いてご紹介するのは、NPO法人日本介護福祉教育研修機構の認定のリハビリケア専門士(リハビリ介護専門士)です。

リハビリケア専門士とは?

リハビリケア専門士とは、NPO法人日本介護福祉教育研修機構の認定の民間資格です。介護施設では今後、介護度が中重度である利用者が中心となることが予想されます。そこで、施設では利用者の状態に合わせた機能訓練やリハビリケアのできる職員が必要となります。

そこで介護施設でも「自宅での生活機能の改善」が求められ、リハビリに強い介護士になるために役立つ資格が、このリハビリケア専門士という資格です。

講座の内容

受講内容ですが、講座テキスト・資料・課題レポートとスクーリングとなっています。この通信講座の最大の特徴は、スクーリングです。スクーリングでは対面式による授業で、主に実技面の能力アップを図ります。資格取得後に抱えることが予想される現場での悩みや、認知症に関する疑問等について、講師に直接質問ができます

受講から認定までの流れ

リハビリケア専門士の受講申し込みから、資格取得までの流れですが、まず申し込み後に受講料を納入し、入金確認後受付証・講座資料等を送付されます。講座テキスト・資料・課題レポート(6回分)等一式を5月に送付されますので、随時課題レポートを提出していきます。

送ったレポートを採点し、必要に応じて添削した後、本人に返送いたします。そしてこの資格には座学だけではなく、年間6日間のスクーリングもあります。スクーリング完了後最終テストで、認知症に関する習熟度をチェックし、合格すれば資格を取得することができます。

受講料

受講料は95,000円となっており、この中にはテキスト・資料代も含まれています。申込時に受講料を一括納入する必要があります。

5)ケアレクインストラクター

最後にご紹介する資格は、日本介護福祉教育研修機構認定ケアレクインストラクターです。

ケアレクインストラクターとは?

ケアレクインストラクターとは、日本介護福祉教育研修機構認定民間資格です。ケアレクインストラクターは、介護もレクも「生活を豊かにする」という同じ目的を持った対人サービスであり、ケアレクは単に楽しいレクではなく、今後必要とされるケアとしてのレク知識・技術を身に付けた人が提供するものです。

この講座を受講すれば、ケアレクインストラクターとして、日常生活のさまざまな場面や活動にレクの視点で味付けをすることで、より重要な活動である「楽しみ活動」ができるようになります。

講座の内容

受講内容ですが、まずはスクーリング2日間を行い、ケアレクの視点と技術を養うために実技や実践を交えながら楽しく学びます。その後、通信教育で2日間のスクーリングのレポート提出し、自施設でのケアレクの実践レクネタの考案レクグッズの考案などを学びます。

さらにそのあとスクーリング1日を行い、実際に行ったケアレクの発表受講生同士による意見交換を行い、習得度をチェックして認定証が発行されます。

受講から認定までの流れ

ケアレクインストラクターの受講から認定までの流れですが、スクーリング2日間のあとに通信講座で自宅学習、その後スクーリング1日を行い、認定証発行となります。また、継続的スキルアップのために、今後のケアレク研修大会の参加割引やレク交流会報告会など定期的に情報交換をする場の提供などがあります。さまざまな視点から、認定された受講者と講師が情報交換する機会もあるので、受講完了後のフォローも充実しています。

受講料

ケアレクインストラクターの受講料は35,000円(税込)となっていて、これにはケアレク研修会の費用10,000円も含まれます。

6) リハビリ資格通信講座についてのQ&A

ここまでリハビリ系の資格のうち通信講座で取得できるものをご紹介しましたが、まだまだ分からないことがあるという人もいますので、ここでリハビリ資格通信講座についてのQ&Aをご紹介します。

【Q1】 通信講座のリハビリ系資格の難易度はどのくらい?

資格を取得しようとするときに気になるのはやはり、その資格の難易度についてですよね。先ほどご紹介した資格は、どれもそこまで難易度は高くありません。付属のテキストやDVDを何度か見返すことで習得できます。そこまで心配する必要はありませんのでご安心ください。

【Q2】 通信講座のリハビリ系資格取得はどのくらい時間がかかる?

ここで紹介した資格は、決められたカリキュラムをすべてこなすと、テストを受けることができ、資格取得することができます。自分のペースで学習することができるので、資格取得までの期間は人によって変わってきますが、だいたい半年くらいで取得できる人が多いです。

<参考>
・介護リハビリセラピスト
・リハビリケア専門士
・ケアレクインストラクター養成講座

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