スポーツトレーナーのやりがいは?トレーナーの醍醐味を解説

スポーツトレーナーのやりがいは?トレーナーの醍醐味を解説

スポーツが好き・身体を動かすことが好き、人に教えるのが好きで仕事にしたいと考えている人には、スポーツトレーナーの仕事がオススメです。そこで今回は、スポーツトレーナーのやりがいについてご紹介します。

1)スポーツトレーナーってどんな仕事?

そもそもスポーツトレーナーってどんな仕事をするの?と感じている人もいますので、まずはスポーツトレーナーの仕事についてご紹介します。

そもそもスポーツトレーナーって何?

実はスポーツトレーナーとは、スポーツに関わるトレーナーをまとめて指している言葉なのです。よく聞くアスレチックトレーナーなどもスポーツトレーナーの一種ということです。

スポーツトレーナーの役割

スポーツトレーナーの役割とは、単純にいうと各スポーツの正しいやり方を利用者に指導する、ということが最も大きいです。ですがそれ以上に大切なことは、スポーツは楽しいということを教えることです。これは簡単そうに見えてなかなか難しいことでもあるので、生徒に対してスポーツが楽しいということを知ってもらうには、スポーツトレーナーとして円滑なコミュニケーションを取る必要があります。

2)どうしたらスポーツトレーナーになれるの?

疑問

スポーツトレーナーになるには、学校で学ぶ必要がありますが、どんな学校で学ぶことができるのでしょうか。大きく分けて3つの学ぶ場所があるので、ここではその3つの方法を解説していきます。

高校卒業後にスポーツ系の専門学校へ進学

高校卒業後にスポーツ系の専門学校へ進学し、専門知識を得るという方法があります。スポーツトレーナーには、身体の構造やスポーツについての専門知識が必要となります。その知識をスポーツ系の専門学校で学ぶことで得ることができます。

高校卒業後にスポーツ系の短期大学へ進学

高校卒業後にスポーツ系の短期大学へ進学し、専門知識を得るというのも1つの方法です。近年は短期大学自体の数が減っていますが、4年制大学よりも短い期間で卒業できることから、大学卒業よりも早く経験を積めるということで、短期大学を選ぶ人もいます。

4年制大学より勉強できる時間が少ないため、スケジュールがタイトになるので、自己管理に自信の無い人にはオススメできません

高校卒業後にスポーツ系の4年制大学へ進学

高校卒業後にスポーツ系の4年制大学へ進学し、専門知識を得るという方法もあります。専門学校や短期大学に比べて卒業するまでに時間がかかりますが、専門学校や短期大学を卒業するよりも、大卒の方が就職した後の収入が高くなる傾向にあります。

さらにスポーツ系の4年制大学では部活動が盛んにおこなわれている学校が多く、学生のうちに部のトレーナーとして帯同する機会もあるので、実績を積むことができます。在学中に理学療法士や柔道整復師・はり師・きゅう師、あん摩・マッサージ指圧師などの資格を取得する事も可能になります。

3)スポーツトレーナーの年収について

仕事をする上でやりがいも大切ですが、どのくらいの収入があるかということも気になります。そこで、スポーツトレーナーの年収事情についてご紹介します。

人によって年収は大きく変わる

どの職業でも同じことがいえますが、もらえる年収は人によって異なります。スポーツトレーナーの活躍できる場所はいくつかありますが、どこで働いているかで年収は大きく変わります。ここからはスポーツトレーナーの活躍の場についてご紹介します。

トップアスリートとの専属契約

まず、スポーツトレーナーになる時に最もあこがれる職場といえば、トップアスリートとの専属契約です。トップアスリートも数多くいるわけではありませんので、トップアスリートとの専属契約は狭き門でもあるといえますがその分年収も高く、平均して約500~1,000万円だといわれています。

プロのスポーツチーム

トップアスリートのサポートができるというのは、トップアスリートとの専属契約のみならず、プロのスポーツチームとの契約をすることで、プロチームに所属するアスリートのサポートをすることができます。ただ、こちらに関してもプロスポーツチームも数が限られていますので狭き門ですが、トップアスリートと専属契約をするのと同じくらいの年収、つまり平均して約500~1,000万円だといわれています。

スポーツジムやフィットネスクラブ

スポーツトレーナーは、トップアスリートのサポートだけではなく体を鍛えたい、健康のために運動したいという人が集うスポーツジムフィットネスクラブでも活躍することができます。また地域のスポーツ施設学校施術所医療機関保健所福祉施設にも、スポーツトレーナーの活躍の場が広がっています。こちらに関しては年収は少なくなり、約200~400万円くらいだといわれています。

4)スポーツトレーナーのやりがいとは?

トレーナー 仕事風景

スポーツトレーナーの仕事や年収についてここまでご紹介しましたが、最後にスポーツトレーナーのやりがいを感じる時についてご紹介します。

生徒が結果を出したとき

スポーツトレーナーとしてやりがいを感じる瞬間とは、やはり教えている生徒が競技で結果を出したときです。スポーツを教える時には、楽しい時もあればつらい時や苦しい時もあります。中には、指導されるのがつらい、厳しい練習をすることがつらいと感じてしまい、やめてしまうこともあります。

しかし、そんなきつい練習もつらい時期を乗り越えて頑張った生徒の姿を間近で見ることができるスポーツトレーナーだからこそ、生徒が結果を出したときは自分のことのようにうれしく、喜びを感じる事でしょう。その時こそ「スポーツトレーナーをやっていてよかった」と思える瞬間です。

生徒がスポーツを楽しいと言ってくれた時

どんなに頑張っても、どんなに指導しても必ずしも全員が結果を出すことができるわけではありません。スポーツトレーナーのもう1つの役割とは「スポーツの楽しさを教えること」です。もし結果が出せなくても「スポーツをするのって楽しい」と思ってもらえた時には「スポーツトレーナーをやっていてよかった」と思える事でしょう。

選手の精神的な支えになることができる

スポーツトレーナーは常に選手の最高のパフォーマンスを引き出すことを研究・分析するのが仕事です。そんなトレーナーだからこそ選手との距離も近く、選手との信頼関係を築くことができることができます。誰にも相談できないことでも、信頼している相手にだったら相談できたりと、選手の体のケアだけでなく心のケアまでできるのがスポーツトレーナーの特徴です。

スポーツ業界に携わることができる

ふだんの生活をしていると、誰かと勝負する事はほとんどないと思います。ですがスポーツ選手であったり、トップアスリートなどは常に勝敗を競い合っています。スポーツトレーナーとして常に勝負の世界に身を置けるというのはとても貴重な経験です。そして、戦っている選手たちを支えることのできる素晴らしい仕事なのです。

5)スポーツトレーナーに関するその他のQ&A

ここまで、スポーツトレーナーについていろいろご紹介しましたが、最後にスポーツトレーナーに関するQ&Aについてご紹介します。

【Q1】スポーツトレーナーとして成功するコツは?

健康志向の高い人が身体を動かす機会が多くなり、スポーツトレーナーに対しての需要も高まりつつあります。スポーツトレーナーとして成功するコツを知りたいと感じている人もいますが、講師として成功するためにはコミュニケーション能力を持っていることがとても大切です。

また、1つのスポーツに関してだけではなく、スポーツに関しての知識や身体のことについての知識を持っていることで活躍の場を広げることも成功するためのコツの1つです。

【Q2】スポーツトレーナーの求人の探し方は?

スポーツトレーナーになりたいけど、就職活動をするときにどうしたらいいのかわからないという人も多いです。スポーツトレーナーの活躍できる場所として、ストレッチジムスポーツジムフィットネスジムなどありますが、近年はそうした施設への需要が高まっていることから求人も多くなっています。

よくある求人サイトでも、求人を見つけることができます。スポーツ関係の就職を考えている人であれば、スポーツ関係の就職・転職支援専用サイトもありますので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょう。

【Q3】スポーツトレーナーの収入を増やすにはどうしたらいい?

スポーツトレーナーで1,000万円以上稼ぐとなると、プロチームとの契約もしくはトップアスリートとの専属契約以外にはありません。この方法は誰でもなれるわけではなく、たとえ契約できたとしてもトレーナー自体にスキルがなければ長く契約し続けることができません。常に選手のことを考え、自分のスキルを磨いていく必要があります。

そういった努力をできる人間がトレーナー業界で生き残っていく人といってもいいでしょう。

今回は、スポーツトレーナーについてご紹介しました。年収が低かったり、慣れないうちはなかなか結果を出すことができずに悔しい思いをしたり、やるせない気持ちになることもあるかもしれません。しかし、その分生徒たちが楽しそうにスポーツをしている場面に立ち会うことができれば、大きな達成感を感じることができます。スポーツに関わる仕事をしたいということであれば、ぜひスポーツトレーナーを目指してみてはいかがでしょうか?

<参考>
・日本体育協会 指導員資格日本トレーニング指導者協会の「トレーニング指導者」
・日本ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)の「NSCA認定パーソナルトレーナー」
・日本インストラクター技術協会

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