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スイミングの指導者の仕事内容とは?必要な資格まとめ

近年様々なスポーツが流行していますが、中でも昔から一定の人気を誇るスイミングは、ダイエットの一環で始めたり、健康維持のために始めたり、と用途は様々です。そんなスポーツでも身近なスイミングの指導をする指導者について今回はまとめていきます。

1)スイミング指導者の仕事内容

水泳好きの方や、過去に水泳部に入っていた方など、昔から水泳に携わることが多かった方は、スイミング指導者になりたいと考える事が多いです。では、具体的にスイミング指導者はどのような仕事を行っているかの仕事内容を確認していきましょう。

スイミングスクール指導者の基本的な業務内容

まずは一般的なスイミングスクールの業務から確認していきましょう。

(1)安全確保

スイミングは身近なスポーツですが、水中という特殊な環境で行うスポーツです。そのため大小合わせて事故の起きる可能性は、陸上のスポーツに比べてどうしても多くなる傾向があります。そんなスイミング指導者に一番求められるのは「安全の確保」です。スクールに通う人々が安全で快適な運動を行えるように、常にプール内の安全配慮に務め、緊急時には救急対応ができる必要があります。

(2)スイミング指導

スイミングスクールには、子供から大人、老若男女問わず通って来ます。その方々のニーズに合わせた指導をしっかりと行うことが必要です。基本フォームの確認や初心者には水への慣れ方、時にはダイエット目的の方や競技力向上など、目的に合わせた練習メニューを提案することもあります。

クラス制で1度に何名かの指導を行うこともあれば、個人指導で丁寧に指導を行うこともあります。これらはすべて所属するスイミングスクールによって異なると言えるでしょう。

(3)事務作業

スイミングスクールの指導者といえども、1日中水に浸かっているという訳ではありません。もちろん指導者も人間ですので、水中に長くいると体力低下につながり、うまく仕事が出来なくなってしまいかねません。

ですから、基本的には時間交代制で様々な業務を兼任します。事務作業としては、入退会などの手続き案内や、受付業務、清算業務、清掃業務などがあります。指導だけではなく、事務仕事をこなすスキルも必要になってくるといえるでしょう。

大手スポーツジムスイミング指導者の基本的な仕事内容

スイミング指導者というと、スイミングスクールの指導者を思い浮かべることが多いですが、プールの施設がついているスポーツジムではアクアスタジオといって、プールで様々な指導を行います。またスイミングスクールとはプログラムが異なるので、こちらも確認していきましょう。

(1)安全の確保

こちらも上記スイミングスクール同様に行います。

(2)イミング指導やアクアスタジオ指導

スイミングスクールとの大きな違いとして挙げられるのはプログラムの豊富さです。一般的なスイミングスクールは、主に泳ぐということを目的としていますので、ニーズとしては細やかな泳ぎ方の指導が多いです。

ですが、スポーツジムではもちろん泳ぎ方の指導も行いますが、それに加えてアクアスタジオの指導も多く含まれていきます。アクアスタジオのプログラムは個性的なものが多く、アクアダンスやアクアボクササイズ、アクアエアロビクスなど、流行しているスタジオレッスンのアクアバージョンを取り入れることが多いです。

そのため、泳ぎ方だけではなく、水中での動きの指導が必要になります。またそれ以外にも、アクアスタジオ外での指導(マシントレーニングや通常スタジオ)の指導も含まれます。

(3)事務作業

上記スイミングスクール同様、スポーツジム内での入退会の手続きや受付業務などが含まれます。

2)スイミング指導者になるために必要なことと4種類の資格

学生達

実はスイミング指導者になるために特別な資格は必要ではありません。ですが、スイミング指導者になるにあたって踏んでおいた方がよいステップをご紹介していきます。

体育大学や体育専門学校で学ぶ

基本的に指導者になるために、必ずしも体育大学や体育専門大学に行かなければならないということはありません。ですが実際に指導者として働く際には、基本的な運動に対する知識を要求されることが多いです。やはり、教わる側もきちんとした基礎的な知識をもった指導者に教わりたいと考えますし、何より働いていて、教える立場の自分の方が知識がないとなると指導者としての価値が下がってしまいます。

資格の勉強を行う

こちらも先ほどと同様、必ず必要な資格というものはありません。ですがやはり指導者としてのスキルをアップさせたり、利用する方々の能力向上のため必要な知識や最新情報は常に入れておく必要があります。以下はスイミングに関する資格です。

(1)公認水泳教師

日本体育協会が認める「公認スポーツ指導者」に含まれる資格の一つです。スポーツジムやスイミングスクールなどでの水泳の指導を行うため資格となります。基本的な水泳に関する技術と指導の方法や、幼児から成人など年代別の指導方法、競技用の指導方法、安全管理の学習など多岐に渡ります。

受講料:136,080円
取得期間:4年以内に取得しなければならない
注意点:満20歳以上

(2)基礎水泳指導員

基礎水泳指導員は日本水泳連盟が認めている資格で、スイミング指導者として基礎的な知識を得るためには、取っておいた方がよいといえる資格です。その理由の一つとしてスイミングは水中で行うため、陸上で行うスポーツと比べて危険な部分がある、という事があります。この資格取得のためには、万が一救急対応が必要になってしまった場合に備えての対処法や、危険な状態に陥らないために必要な方法などの基本的なことが学べます。また就職の際、企業によってはこの資格の取得を義務として提示しているところも存在します。

受講料:20,000円
取得期間:約1か月
注意点:受験資格は満18歳以上

(3)AQW(アクアウォーキングエクササイズ)

公益社団法人日本フィットネス協会が認める資格です。抵抗、浮力、水圧、水温などの水を効果的に使い、高齢者や怪我などによって通常の運動ができないような、特に下肢への負担の少ないエクササイズを指導する専門資格です。特に健康を維持したいと考える中高年に人気のアクアウォーキングの指導を細かく行うことができます。

受講料:129,600 円
取得期間:3か月
注意点:JAFAが認定するグループインストラクターエクササイズの一つ

(4)AQD(アクアダンスエクササイズ)

こちらも公益社団法人日本フィットネス協会が認める専門資格です。水の浮力の力を使った、ダンスなどのエクササイズを指導します。近年はケガや高齢などで病院の主治医から健康寿命のために負荷を最低限にした、水中でのエクササイズを行うべきと指導されることも多く、ニーズは高まり続けています。浮力によるリラクゼーション効果、負荷軽減効果を交えながら、的確で安全な指導についての知識が習得できます。

受講料:129,600 円
取得期間:3か月
注意点:JAFAが認定するグループインストラクターエクササイズの一つ

3)スイミング指導者の給与状況

スイミング プール

雇用のされ方によって異なりますが、基本的にはスポーツインストラクターの給与と変わりません。

正社員

大手のフィットネスクラブやスポーツジムの社員として雇用される場合だと、初任給は大体月収にして16万円~22万円といったところになります。企業によって賞与や諸手当がついたり、人気や経験年数などに応じて給与も変わってきます。やはりスポーツ業界は他の業界と比べて給与面は厳しいものがあるといえます。

フリーランスやアルバイト

スポーツ業界ではなかなか経費の節減が難しいため、アルバイトやフリーランスの方を採用することが多くなっています。アルバイトは住む地域の最低賃金によって異なりますが、おおむね時給800円~2000円ほどで、フリーランスの契約社員の場合は一般的なフィットネスのフリートレーナー同様、1レッスン3000円~5000円程度といわれています。

4)スイミング指導者の活躍場所

スイミング指導者は基本的にスイミングスクールで働くことやフィットネスジムで働くことが多いですが、もちろん競技選手の指導に当たっている方もいます。またそれだけではなく、教育現場で指導することも多く、身近にあることから様々な場面で活躍することができます。

5)スイミング指導に関するQ&A

スイミング道具

ここまでスイミングの指導者とその資格についてまとめて来ましたが、実際にスイミングの指導者になるために気になる点について、以下にまとめて紹介します。

【Q1】スイミング指導者は未経験でも大丈夫?

問題ありません。もちろん経験はある方が採用率はいいですし、給与も上がりますが、水泳が好きという気持ちが伝わり、勉強する姿勢が見られれば未経験でもチャンスはあります。

【Q2】アルバイトでも資格は必要?

アルバイトの方に関しては資格を持っている方でも、基本的な安全確保に関する資格以外持っていないという方がほとんどです。もちろん企業によって異なりますので、働く際には必要な資格があるかどうかを確認しておきましょう。

【Q3】どんな人が向いている?

コミュニケーション能力が高い人が向いていると言えます。なぜなら、老若男女問わず水泳を指導する事になるため、個々のニーズをしっかり汲み取って円滑なコミュニケーションができないと、適切な指導ができないからです。

【Q4】資格取得は難しい?

資格は基本的な安全の確保に関するものは講習を受ければ受かりますが、公認水泳教師は非常に難易度が高いと言えます。しっかりと勉強をした上で受験する覚悟が必要です。

【Q5】スイミング指導者に年齢制限はある?

明確な年齢制限はありません。ですが、体力的にかなり消耗してしまう仕事なので、基本的には大体30代をすぎると転職をしたり管理職や事務系の仕事に移る方がほとんどです。

スイミング指導には実は、特別な資格はいりません。働く場所や環境にもよりますが、スポーツジムやスイミングスクールにおいては、無資格で働く従業員も中にはいます。ですが、必要な資格をとってスイミング指導を行うことで、人から感謝されたり、運動指導を通して様々な人のニーズに応えることができるようになるので、スキルアップのためにもぜひ、資格を取得したり、目的意識を明確にして働く事を心がけて下さい。

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tanaka

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